日用品の底値を把握しておくことは、生活費を抑える上で重要ですので、自宅近く(東京都内)の小売店舗での底値を、商品ごとに把握してみようと思います。
今回は、食器洗い用のスポンジです。
・・・安いやつです。
いつも100円ぐらいで買っている気がします。2つで100円?3つで100円?5つで100円?ぐらいでしょうか。
近所のドラッグストアや100均で底値を調べてみました。
調べて比較した6商品
私の近所では、以下の6商品が見つかりました。
- 商品A:98円(税抜)
- 商品B:98円(税抜)
- 商品C:98円(税抜)
- 商品D:100円(税抜)
- 商品E:110円(税抜)
- 商品F:98円(税抜)
値段はほぼ100円で差異無し?
予想どおり、どこの店舗にいってもほぼ税抜き98円、1つだけ110円がありました。
ただし、100均のパイオニア、ダイソーだけはちょっと違いました。
ダイソーは、8個で100円!
他の店舗が全て5個入りセットで約100円だったのに対し、ダイソーはなんと8個入りで100円!
結論:どれでも・・・いいかな
ことスポンジに関しては、どれでもいいかな、というのが正直な感想です。
ダイソーは8個100円なので1個12.5円。
それ以外は5個100円なので1個20円。
1つのスポンジがどれぐらいでボロボロになるかと言えば、私の場合早くても数ヶ月は掛かるので、年間の費用も数十円といったものだと思います。
補足:固いところと柔らかいところの違い
結局私が選んだのは、98円商品Fですが、特に理由はありません。
ただ、商品パッケージの裏面をみたときに、このタイプのスポンジの両面の素材・使い方について説明があり、気づきがありました。
素材は、ポリウレタンスポンジとポリエステル不織布
これによると、
柔らかい方:ポリウレタンスポンジ
固い方:ポリエステル不織布(研磨剤入)
とあります。不織布は「ふしょくふ」と読みます。
フッ素樹脂加工フライパンには要注意!
注意しなければいけないな、と思ったのは、固いポリエステル不織布の方には研磨剤が入っていて、用途は「鍋・フライパン等の製品」とあるのですが「※フッ素樹脂加工品に使用できません」とあります。
鉄のフライパンなら問題ないですが、表面に加工されているフライパンにゴシゴシやってしまうと、フッ素樹脂加工を傷つけてしまうことになるようです。
ここは注意ポイントですね。金たわしではゴシゴシやってしまうのがNGなのは分かりますが、このスポンジタイプでも固い方ではNGということを知りました・・・今後気をつけねば!