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演説中の発報、トランプ前大統領は無事、その写真が凄すぎてメモ

日本では日曜の朝、日経速報で気づいた驚きのニュース。

2024年7月13日(現地時間)、トランプ前大統領がペンシルバニア州での演説中に銃撃を受けたとのこと。

https://x.com/elonmusk/status/1812256998588662068

トランプ氏は、命に別状はない様子。

一方で、犯人は死亡。さらに流れ弾により聴衆の少なくとも一人が亡くなったとのこと・・・衝撃的な事件です。

それにしても、この時撮られたと思われる写真が凄すぎです。
その瞬間、構図、撃たれたトランプ氏の力強さ、星条旗・・・世界報道写真大賞(World Press Photo of the Year)もしくはピュリッツァー賞(Pulitzer Prize)のどちらかで目にすることになる気がします。

フェイクじゃないか、というツイートもありますが、SPの様子は動画と一致するし、日経新聞で「AP」とあるのでAP通信の確かな写真なのだと思われます。

トランプ氏演説中に発砲音 陣営が「無事」と声明
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN1405Y0U4A710C2000000/

日本経済新聞

なお、写真をXで投稿したタッカー・カールソンという人物は、アメリカの政治コメンテーターのようです。
https://x.com/TuckerCarlson/status/1812253182556307596
写真を撮ったカメラマンが一体誰なのか、気になります。。

やはり、どうみても歴史の一幕を切り取ったかのような衝撃的な瞬間です。
トランプ氏の右耳を銃弾が貫通したように見え、その血痕が彼の顔に鮮明に刻まれています。
空を背景に、アメリカの国旗がはためく中で、トランプ氏は傷を負いながらも力強く拳を掲げています。

彼の不屈の精神と揺るぎない意志を象徴しているようです。護衛に支えられながらも前を見据える彼の姿は多くの人々の記憶に深く刻まれ、間違いなく彼の追い風になるかと思います。
もしかするとそれ以上に、単なる事件の一コマを超えた、人間の強さと決意の象徴として語り継がれる写真になるかもしれません。

私は非科学的なことは信じませんが、彼のこの強運は、やはり何か持っているんだなと思わずにはいられません。

ただ・・・この事件で亡くなった方がいるということを忘れてはなりません。政治的暴力は決して許されるものではありません。

追記:写真を撮ったのはエヴァン・ブッチ氏

この写真を撮影した人物は、AP通信カメラマンのエヴァン・ブッチ氏(Evan Vucci)。
https://www.instagram.com/p/C9Y2GN_sfkt/?hl=ja
既に2021年のピュリッツァー賞受賞者でした。撮るべき人が撮った、ということですね。

柔術をやっているそうです。

カメラはSONY、GMレンズ。
今回の写真は、α9Ⅲ、レンズは2470GM(Ⅱではなさそう)。24mm、f2.8、1/4000のようです。

追記:そしてタイム誌の表紙に。

https://time.com/6998302/trump-rally-shooting-2/

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