インプットだけではなく、アウトプットが重要だということを洗いものをしていて再認識しました。
洗い物をしようとしても、水切りラックがいっぱい・・・
シンクにたまった食器類を見て「洗わなきゃ」と洗うのですが、洗ったあとにしまわないでいると、水切りラックがどんどん積み重なっていきました。。。当たり前ですね。
せっかく以前に洗って乾いていた食器にも、上から水滴が落ちてまた濡れてしまいます。そして乾くのを待つことに。。。
家事のやることリストを付箋紙でぺたぺたやっている中で、
・洗いものあるか?
・洗いものしまえるか?
という2つのタスクを書いていましたが、この順番が大事であることに気づきました。
まず洗う前に片づけることが大事
2つのタスクの順番ですが、
1.洗いものしまえるか?
2.洗いものあるか?
の順番が重要だと気付きました。
つまり、洗う前にまず片づけることが大事だということです。
同じように洗濯物についても、
・洗たくができるか?
・洗たくものをしまえるか?
の2つのやることリストを作っていましたが、まず片づけてしまわないとハンガーが足りなくなります。
つまりインプットよりもアウトプットが重要
このことはいろいろなケースに当てはまります。
いろいろインプットすることは必要ですが、それと同時にアウトプットが必要だということです。
アウトプットが極端に少ないと、インプットの量に処理が耐え切れず、極端にパフォーマンスが低下していくことになります。
・洗いものを片づけずに洗うばかりでは、水切りラックがいっぱいになって、いつか雪崩を起こす。
・洗たくものをしまわずに洗い続けると、ハンガーが足りなくなってしまう。
・一生懸命勉強(インプット)しても、問題を解く(アウトプット)しなければ頭に定着しない。
・仕事で得られた知識(暗黙知)も、アウトプットして形式知に変えなければ組織の底上げにはつながりにくくなる。
・食べたごはんも、排せつしなければ便秘で体調を崩す(?)
「インプットとアウトプット」という言い方をしますが、もしかすると「アウトプットとインプット」という言い方のほうが適当なのかもしれませんね。
「与えよ、さらば与えられん」というのも、まさにこのことですね。