iPadで譜面を扱うように切り替えようと何年も前から頑張りつつ、やはり紙でライブもやってきている中、3度目ぐらいのiPad移行挑戦をメモします。
iPad 第3世代を買って、Apple Pencil2とGoodnotes5 を使い始めたところかなり使いやすく、仕事では手放せなくなってきたところで音楽面でも使おうと思っています。
iPadで譜面を管理するメリットとデメリット
メリットを挙げると以下でしょうか。
- 持ち運びが便利: iPadに楽譜を保存しておけば、大量の譜面をどこにでも持ち運ぶことができる。
- 編集が容易: 楽譜アプリとペンが洗練されてきたので、楽譜の編集やアノテーションが簡単
- 視認性向上: 拡大ができる=書き込み時に結構便利。
- 検索機能: 検索でき、楽譜をすぐに見つけることができるのは良い。
- 自動ページめくり: ペダルやアプリを使って自動的にページをめくることができる。
- 環境に優しい: 紙の楽譜を使わないため、資源を節約できてエコ。部屋の紙も減らせる。
一方、デメリットとしては、
- 表示領域の狭さ:流石にA3用紙を広げた方が見やすい。iPadは大きい方でもA4サイズ程度。
- 使い慣れの問題: 紙の楽譜に慣れている場合、iPadでの楽譜管理に慣れるまでに時間がかかる。
- 電池の消耗: iPadの電池が切れると楽譜が見られなくなるため、常に充電状況に注意が必要。
- 画面の反射: 屋外や明るい場所での使用時、画面の反射が見づらさを引き起こすことがある。
- コスト: iPadや専用アプリの購入費用が発生。
- 故障リスク: iPadが故障したり、データが消失したりするリスクがあるのでバックアップが重要。
などがあるかと思います。過去、私は「狭い(譜めくり大変)」「書きづらい」ことを理由に諦めてきたような気がします。
これが最新iPadとアプリとペダルを組み合わせることで、今度こそ使えるのではないかなと思っています。
譜めくり用ペダル
いくつか機種があるのですが、以下で紹介されているペダルが良さそうだと思って購入してみます。
LEKATO
有吉尚子の楽器練習応援チャンネル