芸術

中国で見てきたジュラシックワールド(ジュラシックパーク4)と驚きの終了直後

映画ジュラシックパークの第4弾、ジュラシックワールド(Jurassic World)が2015年6月12日から全米で放映されているとのこと。

日本では8月5日から公開(日本公式サイト)とのことですので、まだ見れないのですが、たまたま中国に行った際に発見したので、見てきました。

中国のジュラシック・ワールド(侏罗纪世界)のポスター

中国のジュラシック・ワールド(侏罗纪世界)のポスター

中国語字幕の英語版・・・中国語も英語も中途半端ですが・・・結構内容は理解できるものなんです(笑)

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※注意:ネタバレはありませんが、映画予告編に出ている程度の内容には触れていますので、何も情報を得ずにまっさらな気持ちで見たい方は見ないでください(そのような方はこのページには訪問しないと思いますがw)。

1. ジュラシックパークのおさらい

過去3作品のタイトル、公開年は以下のようになっていました。

  • 第1作(1993年):ジュラシック・パーク
  • 第2作(1997年):ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク
  • 第3作(2001年):ジュラシック・パークIII

以下、簡単に3作を要約します。

第1作:ジュラシック・パーク

第1作では、ハモンド財団のジョン・ハモンドさんが「世界中の子供達のために」恐竜テーマパークを作ったわけですが、カオス理論学者のマルコム博士が「恐竜のクローン再生のような複雑な系(システム)は必ず破綻する」といったことを述べた通り、トラブルが発生し、ヴェロキラプトルが暴れまわってパニックになり、テーマパークは閉鎖になりました。

第2作:ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク

第2作では、第1作(サイトA)とは別の島(サイトB)で繁殖していた恐竜たちを使って再び商業化しようと目論むハモンドさんの甥に対し、マルコム博士と恋人たちが妨害する物語。最後にはT−レックスがアメリカに上陸してしまうも、無事に送り返します。
(私もあまり印象がなく・・・人気もそれほどではなかったようです)

第3作:ジュラシック・パークIII

第3作の舞台も、第2作と同様のサイトB。実業家の息子がパラセーリング中の事故でサイトB付近で行方不明となったため、恐竜の島へ上陸し捜索・救出する物語。本編はスティーブン・スピルバーグ監督ではなく、ジョー・ジョンストン監督。ここでは翼竜も登場しました。

2. 感想

そして今回の第4弾「ジュラシック・ワールド」です。再度スピルバーグさんが製作総指揮です(監督はコリン・トレボロウ・・・コリン?)。

舞台は第1作のサイトAことイスラ・ヌブラル島。ここに、再度テーマパーク「ジュラシック・ワールド」がオープンしています。その盛況ぶりはWikipediaによると「2005年6月に開園し、開園1ヶ月目で9万8120人の訪問客が訪れたとされている、年間1000万人の観光客が訪れるパークとなっている。」とのこと。確か映画のなかでは、事件当日に2万5千人ほど来場していました。

ちなみに、仮にディズニーランドの客単価と似たようなものと仮定し、10,000円/人とすれば、来客収入だけで年間売上1,000億円の売上のテーマパークです。

東京ディズニーリゾート(ディズニーランド・ディズニーシー)が年間2,500万人らしいので、実はその半分以下の規模のようです(思ったより小さい)。

そこから考えるに、今回の恐竜たち、しかも恐竜の生態系のなかでもトップに君臨するような種がいくつもいるとなると、食費がバカになりません。エンゲル係数が半端ない状態となり、ちょっと経済性が成り立たないなと思ったのが個人的な意見です。

そこのテーマパークで発生するのが、またもや恐竜の脱走パニック。しかも今回は翼竜まで暴れまわります。しかも暴れ出した翼竜を魚竜(海生爬虫類)がパクリとするのだからものすごい話です。

この映画のテーマは(4作全てに関わりますが)、遺伝子・クローン再生技術といった神さまの領域に人間が踏み込むことへの問題提起と、親子愛の2つです。当然本編にもこの2つのテーマが盛り込まれてストーリーが展開していきます。

なかでも、今回は遺伝子操作により新種を生み出してしまっていることと、恐竜を●●として利用しようとする人間の恐ろしさを描いているのが特徴だと思います。ほんと、人間って怖いです。

●●の部分は映画をご覧になればすぐに分かります。あとは劇場でぜひ。個人的には第1作に次ぐ面白さだと思います。

また、公式サイトも凝っていて見ていて面白いです、本物のテーマパークのように作ってあります。

3. これから流行りそうな「待て」シーン

すでに日本の情報番組などで紹介されていますが、予告編のなかで主人公(恐竜の飼育者)が、ヴェロキラプトルに襲われそうになったときに「待て」とやっているシーンのオマージュが海外のみならず、公開前の日本でも流行っています。

海外でのいろいろな「待て」シーンの再現

日本では、長崎バイオパークがいち早く取り入れており、話題になっています。

 

そのほかにも・・・

須磨海浜水族園でもやってます

沖縄こどもの国でもやってます。

 

4. 映画終了直後の日中の違いにびっくり

そして、今回初めて中国で映画をみて気づいたこと、それは映画が終わったあとに始まりました。

最後のシーンが終了して、音楽が流れ始めた直後、観客は一斉に席を立ったんです。

しかも、すぐさま掃除のおばちゃんが3人ほど現れ、ポップコーンやドリンクを回収し始めます。

自分のコーヒーなんて、まだ半分ほど残っていたのにいつの間にか回収されてしまいました。

メインキャストなどの文字が終わって、エンドロールが流れ始めることには、自分ひとり・・・自分もすぐにその場を去りました。

ジャッキーチェンの映画(エンドロール中にNGシーンが流れる)だったら、中国人も最後まで見るんでしょうか。ちょっと気になりました。




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