【開局申請1】で電波利用 電子申請・届出システムLite(以下、電子申請Lite)の登録を行い、ユーザー作成まで完了しました。
次は、電子申請Liteで開局申請のファイルを作成して保存するところまでを行います。
(そうすれば、JARDかTSSでの手続きが始められるはず・・・)
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申請書
ここから、申請書の入力が開始します。
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「4 電波利用料」のところでどうするか迷います。まず申請料金はLiteで行うことで2,900円でできます。
それ以外に、電波利用料もあったとは・・・いくらなんだ?と思って総務省電波利用ホームページで調べたところ、300円/年でした。
毎年300円を払う手続きに何分費やすだろうかと考え、まとめて5年分(1,500円)を前納することにしました。
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これで「申請書」が終わりです。「次へ」で「事項書及び工事設計書」に移ります。
「事項書及び工事設計書」
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ここで「工事落成の予定期日」というよくわからない日付が出てきました。
※技術基準適合証明機器及び保証認定機器のみを利用する場合は、入力不要です。
とあります。
結論、今回はJARDかTSSで保証認定をしてもらうので入力不要です。
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次の「13 電波の型式並びに希望する周波数及び空中線電力」が初めての申請では全くわかりませんが、
JARDの ドローン(FPV)の免許・増設に係る手続参考資料 の 電子申請・届出システムLite入力例 がとても分かりやすくなっていて、
5600M(5.6GHz帯)
4SA(電波型式F8Wを含む一括記載コード)
1W(25mWでも1W)
と入力すれば良いようです。
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発射可能な電波の型式及び周波数の範囲には、
JARDの記入例によると「特殊な場合を除き記入不要」とのことなので、シンプルに
希望する周波数帯:5600MHz帯
電波の型式:F8W
としました。
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変調方式には、これもJARD記入例そのままに、「F8W、上記以外の周波数変調、リアクタンス変調」のように入れます。
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そして残りは、入手した「送信機の系統図」とJARD記入例を見比べながら、
終段管の名称
終段管の電圧
送信機の定格出力
を設定していきます。
(以下はMeteor65Xの場合です。機体が搭載しているVTXによって異なります。)
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最後に、送信機の系統図を添付しました。これで山場は完了です。「設定」をクリックして前の画面に戻ります。
(写真形式のPNGファイルを添付しましたが、問題ないかどうか不明です)
↑
JARDの保証手続きでは、PNGファイルで問題ありませんでした。
以下のような状態になりました。
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次へを押して申請料金の確認画面に移動します。
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「空中線電力」には1Wが自動設定されていて、そのままで良いようです。
自動計算をすると2900円と表示されます。
さらに、免許状を受け取るために返信用封筒などを自分で用意したり、窓口に取りに行くなどすれば少しは安くなるようですが、手間を考え「送料受取人払いによる受取(料金:600円)」を選びました。
合計3,500円になります。
あとは内容確認です。
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これでJARDへ送るzipファイルが完成です!
「入力内容保存」を押すとダウンロードできる「shinsei_20220101.zip」のようなファイルを保存し、これをJARDもしくはTSSに送ることになります。
JARD/TSSでの保証が終われば「技術基準適合の保証書(開設)」(JARDの場合)といったPDFを再度この電子申請Liteに添付して、下の「送信」で開局申請をすることになります。
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これで、保証の申請用zipファイルが出来上がりました。
次は【開局申請3】に移ります。JARDかTSSのどちらかで保証をもらうのですが、今回JARDの入力例が一番参考になりました。
JARDで手続きを進めようと思います。
→【開局申請3】JARDで保証を申請する