生活・衣食住

ブックオフで一言伝えたら1,260円の本が108円になった

先日とてもラッキーなことがあり、1つ教訓を得たのでご報告します。
1,260円で売っていた中古の本を、買う直前に見つけた書き込みを指摘するだけで108円になりました。

1. ことの経緯

久しぶりにブックオフに寄って、英語の本を眺めていたら、本屋で探しても見つからなかった「キクブン」を見つけました。

この本、文法の勉強をするのに良いという話を聞いていたので「安ければ買おう」と思い手にとったところ、定価1,600円が、
中古で1,260円・・・
これじゃあ買う気にはなりません。なにせ、アマゾンでもっと安く中古を手に入れることができますので。。。
ということで購入を諦めつつも中身をパラパラ見ていると、


ん?なんかペンで書いてある。
そう、書き込みを発見しました。前に売った人が、最初の3ページだけ書き込んだようです。その後、学習も進まずにブックオフへやってきたのだと思われます。

2. これは交渉するしかない!

ここで、ふと思ったのが「書き込みがあるんだから、安くしてもらえるんじゃ・・・」というケチケチ根性。
そこで、おそるおそるレジのお姉さんのところに持って行ってページを見せ、
「これ、書き込みあるんですけど・・・安くなったりはしませんか?」
と聞いてみたところ、お姉さん、即座に
「あ、これは1箇所でも書き込みあるから108円ですね」(サラッと)
そしてすぐに108円のシールをペタッと貼ってくれました。

(え! そんなに安くなっちゃうの?? ラッキー!!!)
と心の中でお姉さんに突っ込みつつ、表向きはさも当然のように平静を装い、108円でゲットしました。
何かと話題のブックオフですが、書き込みがあると値段はがくっと落ちるそうです。
また逆のケースですが、我々がブックオフへ売るときに書き込みがあると「値段はつかない」のだそうです。

3. まとめと教訓

ここで、いろいろ推測することはできますが、それは置いておき、得られた教訓を述べます。
ブックオフで参考書など「手書きをしてしまいそうな本」を買うときは、一度中身をチェックし、もし書き込みがあったら108円で売ってもらうよう交渉する。
ということですね。とてもいいことがわかって勉強になった1日でした。

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