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岩合光昭写真展「Botswana / アフリカ屈指の野生の楽園―ボツワナ」&トークショーに行ってきました

本日2019年12月8日、新宿にあるオリンパスギャラリー東京で、写真家の岩合光明さんの写真展とトークショーに参加してきました。

長年WWFの会員なのですが、たまたま参加申し込みのメールに気づいて応募し、運よく当選することができました。

会場でも写真撮影可能で、運営の方からも「SNS等で拡散してくださいね」とのことでしたので、拡散に役立てればと思い投稿します(笑)。

写真展概要

2020年オリンパス / WWFカレンダーの完成記念、岩合光明写真展「Botswana / アフリカ屈指の野生の楽園―ボツワナ」

オリンパスギャラリー東京(Google map)
期間:2019年12月6日(金)~ 12月11日(水)午前11:00~午後7:00
木曜休館 入場無料

オリンパスギャラリー大阪(Google map)
期間:2020年1月6日(月)~ 1月16日(木)午前10:00~午後6:00
※最終日 午後3:00
日曜・祝日休館 入場無料

なおカレンダーはWWFの通販サイト「PANDA SHOP」から購入可能。

トークショーでは面白いお話がたくさん

写真展会場、トークショー前。このあと岩合さんが前にいらっしゃって、いろいろお話してくださいました。

トークショーでは、岩合さんが9月にボツワナを訪問(3度目とのこと)して撮影し、ギャラリーに展示してある写真それぞれについて、エピソードをユーモア交えてお話してくださいました。

例えば、下のゾウの写真、

かなり直前まで迫ってきていて、どんなに危険なのか想像がつきませんが、
・怒ってはいない、でも耳を広げて警戒している
・川沿いに近づいて、ボートに乗っている状態なので、一応は安全を確保している
・ゆっくり動いて刺激しない(びっくりさせない)ことが大事
・このあと、そのまま川沿いを草を食みながら歩いて行った
とのことで、3メートルぐらいまで近づいて撮影したエピソードを話してくださいました。

また、1986年のナショナルジオグラフィック誌の表示にライオンの写真が使われるなど、ライオンを何10年も撮り続けてきた岩合さんでも、「一時期分かった気がしたけれども、見れば見るほどやっぱり分からなくなってしまった」ようなことをおっしゃっていました。それだけ野生のライオンの魅力は奥深いんだと思います。

ライオンについては今回、WWFの2020年ポスターの表紙にもなった朝日(夕日ではない)の雄ライオンや、兄弟ライオン、家族ライオンなど、素晴らしい写真がたくさんあります。

40分以上お話されていろいろメモしたのですが、自分としてもアフリカに行くときのために覚えておきたいので、以下アウトプットしておきます。

・ライオンのうんちは超臭い。さすが肉食。ハイエナは骨まで砕くのでうんちは白い。
・ライオンが食事する際の写真は残酷だと言われるのでほとんど出ないが、ほんとうにおいしそうに食べている。
・乾燥した大地で砂ぼこりなど多いので、朝日であっても夕焼けのように赤くなる。
・リカオンの統率のとれた狩り、リーダーのリーダーシップはとてもかっこいい。
・ゾウが怒っているか怒っていないかは、目をぱちぱち瞬いているかで分かる。
・写真を撮るとき、見てほしいところにピントを合わせることを意識すると、締まった写真が撮れる。
・ゾウが喧嘩する直前の瞬間、周りの鳥なども固まって、空気が変わる。人間の自分(岩合さん)もそれを感じた。
・ボツワナのライオンは、赤道直下のライオンより大きい。いわゆるベルクマンの法則に合っているのではないか。
・チーターを見ると、涙が出てしまう。(動きがとても美しいから?ものすごく弱い立場の肉食動物だから?どっちだったか・・・)
・ハイエナなど見た目で悪く評価されることがあるが、これは人間の考え方。自然の中に良いものも悪いものもない。(←これ重要

多分いろいろ質問すると、何時間でも話してくれそうな感じでした。でも今でも(69歳なのに!)とてもお忙しいとのこと。

にゃんこの話「世界ネコ歩き」

この数年はネコの写真が有名になり、ネコの写真家だと思われることも多いそうです。
NHKのBSプレミアムでは「岩合光明の世界ネコ歩き」という番組も担当されていて、世界中のネコを撮影されています。ネコ好きにはたまらない番組ですね。

明日12月9日(月)には、アメリカ・シアトルのネコだそうです。
前回の再放送は12月11日(水)に、日本は鎌倉のネコです、いいですね。
また、BSプレミアムだけでなく、NHK総合でもminiとして毎週金曜午後4時5分から放送されています。

岩合光昭の世界ネコ歩き

NHK BSプレミアム 毎週金曜 午後10時/再放送 毎週水曜 午後0時
NHK総合 毎週金曜 午後4時05分 (mini)

今回撮影したすべての写真はオリンパスのマイクロフォーサーズ機

最後に、今回ボツワナでの撮影に使った機材について、岩合さんの話の中で「望遠300ミリで撮った、つまりは600ミリなんだけれども」といった内容の話があり、「お?」と思いました。

フルサイズで600ミリのことを望遠300ミリと言っている、これはマイクロフォーサーズということか?と。

トークショーが終わったあと、オリンパスの方に確認したのですが、やはり今回の写真はすべてマイクロフォーサーズ機で撮ったのだということです。

写真展のパンフレットを確認すると、すべての写真が
OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅱ(公式サイト
とありました。

レンズは、
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm(公式サイト
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm(公式サイト
M.ZUIKO DIGITAL ED 300mm(公式サイト
の3種類でした。

マイクロフォーサーズ機でもこれだけの写真が撮れるということですね。
オリンパスについて調べたことがなかったのですが、別件で内視鏡の分野では世界一のシェアですし、カメラ技術自体ものすごいはずですよね・・・いいなぁ。
また堅牢性が高くて防塵防滴、さらにM.ZUIKO PROレンズの手振れ補正機能が高いという特徴があるようで、アウトドアでの撮影には強そうです。

私もマイクロフォーサーズ機のGH5を使い始めたので(動画重視で選んだので、写真は弱いところあるかもしれませんが)、しばらくマイクロフォーサーズでいいや、と思いました。重くないし、フルサイズみたいにレンズも高くないし。

というか「マイクロフォーサーズ」という規格自体、オリンパスとパナソニックが策定したんですね、そんなことも知らず・・・
そして、私のPanasonicのGH5でも、オリンパスのマイクロフォーサーズのレンズが使えるので、これは選択肢が広がりました。

もう少しいろいろ調べて、レンズについてまとめたいと思いました。
300㎜の単焦点なんて、さすがに27万円以上もする高級レンズですが・・・Amazonのレビューを見ていても欲しくなります・・・いや、まだ実用がないうちはダメ。。。

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